うつ改善から社会復帰までのステップ

心理学科卒業の23歳によるブログ。高2で教師からのパワハラや大好きだった陸上ができなくなったことにより、うつ病になる。そこから立ち上がり、大学で水泳部に入り、ベストを15秒更新。その後の就活では、九州の大手人材会社に内定。人生のどん底を味わった男がどうやって復活したのか、そして、どうやって結果を残してきたのか?それを心理学を用いて解説していきます。

本番でももう大丈夫!!緊張をほぐす方法⑴

もくじ

 

・まえがき

・緊張をほぐす方法

   ・ドキドキを和らげる呼吸法

   ・気持ちを切り替えるメンタル

   ・緊張しにくい体質になる方法

・まとめ

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まえがき

 

こんにちは!

ともです。

 

あなたは、

緊張しやすいでしょうか?

 

私は、

結構緊張しやすいです^^;

 

緊張すると焦ってしまい、

冷静に物事が考えられなくなり、

頭が真っ白になってしまう。

 

でもこれって、

人間にとっては、

当たり前の反応なんです。

 

人間は昔、

野生で暮らしていたので、

外敵から身を守る必要が

ありました。

 

その頃、

身を守るためには、

相手が近づいてきた時に

素早く逃げる必要が

ありました。

 

そのため、

身の危険を感じると、

胸がドキドキして、

心拍数を上げて、

 

速く逃げられるように

なっています。

 

つまり、

人間が緊張するのは、

遺伝子的に当たり前なのです。

 

 

ですので、

「緊張すること自体は、

自然の反応である。」

という認識を持ってください。

 

しかし、

とは言っても、

 

緊張しすぎると、

パフォーマンスは

低下してしまうので、

 

今から紹介する方法を

実践して、

適度な緊張状態を作り、

本番に強くなりましょう!

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 緊張をほぐす方法

 

1.ドキドキを和らげる呼吸法

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緊張すると、

胸のドキドキ(鼓動)が聞こえ、

もっと緊張してしまう。

 

こんなことって、

結構ありますよね^^;

 

それを解消する方法があるので、

早速紹介していきます。

 

それは、

5秒で息を吸って、

5秒息を止め、

5秒で息を吐く。

 

たったこれだけです。

 

私は大勢の前で話す時は、

緊張して、

ドキドキと震えが

止まらなかったのですが、

 

この方法を知ってから、

改善しました。

 

しかも、速効性があるので、

明日からぜひやってみてください!

 

 

2.気持ちを切り替えるメンタル

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今から紹介する方法は、

メンタルトレーニングなどで、

スポーツの現場で

用いられている方法で、

 

なんと、

あの.....

 

松岡修造さんも

実際に使っている方法です。

 

ですので、

この方法を実践すれば、

 

松岡修造さんに

近づけるかもしれませんよ?^o^

 

では、

早速内容に入っていきますが、

大前提としてまずは、

次のことを理解してください。

 

それは、

「感情はコントロールできないが、

解釈は変えることができる。」

ということです。

 

どういうことかと言うと、

例えば、

相手からムカつくことを言われると、

自然にイラッとしますよね。

 

この時の

「イラッとした」

というのが感情です。

 

このように、

感情は自然に湧き上がるものなので、

コントロールすることができません。

 

しかし、

イラッとした後に、

どういった意味付けをするのかは、

自分でコントロールすることができます。

 

例えば、

イラッとしても、

「相手が子供だから、

許してあげよう。」

という解釈をつける人もいれば、

 

「絶対に許さない。」

という解釈(意味付け)

をつける人もいます。

 

この感情と解釈を分けることで、

気持ちを切り替える方法が、

「クリアリング」

という方法です。

 

例えば、

緊張して怖い時は、

どうしても、

「怖い」という感情が

浮かんできます。

 

しかし、

これは自然に頭に

浮かんできますし、

 

対処しなければ、

ずっと頭の中に残ってしまいます。

 

ですので、

一旦まずは、

心の中で感情を吐き出してください。

 

具体的には、

1分間、心の中で、

「怖い、怖い、怖い...」

とひたすら速く、

何回も言ってください。

 

こうすると、

気持ちがスッキリします。

 

1分間はあくまで目安ですので、

自分で丁度いい時間を

見つけてみてください。

 

あと、もしできる状況であれば、

感情に合わせて手振り身振りを

混ぜて、声も出すと、

もっとスッキリします。

 

そして、

感情の吐き出しが終わったら、

自分で前向きな解釈を

つけてください。

 

今回の場合だと、

「怖い...」の後に、

 

「だけど、楽しもう」

という風に、

前向きになれる言葉を最後に

付け加えましょう!

 

こうすることによって、

 

気持ちを吐き出して、

スッキリしてなおかつ、

いいイメージで

次の行動ができるようになります。

 

私も、

実際にこの方法を実践してから、

気持ちの切り替えがスムーズに

できるようになったので、

明日からぜひ使ってみてください!

 

3.緊張しにくい体質になる方法

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あなたの周りには、

堂々としていて、

 

緊張していないように見える人は

いませんか?

 

こういう人って、

実は共通点があるんです!

 

それは、

余裕を持って準備をしていて、

ゆっくりと落ち着いて行動している

ということです。

 

まず、

これは当たり前ですが、

準備をしっかりしてきて、

余裕がある状態であれば、

緊張はしにくいものです。

 

それにプラスして、

ゆっくり行動するということが

大切です。

 

それは、

ゆっくり行動することによって、

自律神経が整うと言われているからです。

 

自律神経は、

血管や心臓の働きを

コントロールしている神経で、

 

整うことによって、

疲れにくくなったり、

緊張しにくくなったりする

と言われています。

 

ですので、

1つ1つの行動を

テキパキとやりつつも、

ゆっくり行動することを心がけましょう!

 

 

 

まとめ

 

今回は、

緊張をほぐす方法について

書きましたが、

いかがでしたか?

 

今回は、

意外と簡単だけど、

効果が出やすいものを

紹介しました。

 

ですので、

ぜひ実践して、

本番に強くなりましょう!

 

今回は

これで以上となります。

 

ありがとうございました(*^^*)

 

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