うつ改善から社会復帰までのステップ

心理学科卒業の23歳によるブログ。高2で教師からのパワハラや大好きだった陸上ができなくなったことにより、うつ病になる。そこから立ち上がり、大学で水泳部に入り、ベストを15秒更新。その後の就活では、九州の大手人材会社に内定。人生のどん底を味わった男がどうやって復活したのか、そして、どうやって結果を残してきたのか?それを心理学を用いて解説していきます。

高校の時にうつになった青年がが倍率40倍の人材会社に入社できた理由

こんにちは!

ともと申します。

初めに言っときますが、かなり長いです笑

 

今、私は人材会社で

新卒3年目の営業マンとして働く傍ら、

将来カウンセラーになるという夢を追って、

勉強しています。

 

題名の通り、

今回は私が高校でうつになってから

今の会社に入るまでにどんなことをしてきたのか、

また、私が当時何を考えていたのかを

書いていきたいと思います。

 

 

私は、まず高校2年生の時にうつになりました。

理由は2つあります。

 

1つ目は、大好きな陸上をやっていて、

膝が治らず(もう治らないという宣告済み)、

ストレスが溜まっていたにもかかわらず、

無理をし過ぎたことです。

 

2つ目は、教師や高校からのパワハラです。

小テストで間違えたら

正座をさせられたり、たたかれたりなどです。

また、私は理系科目が苦手だったので、

中々答えられない時に立たされて、

かなりバカにされました。

 

私の高校の教師は、

何か自分が偉いと勘違いしていたのだと思います。

親に高校を辞めたいと言いましたが、

それはできませんでした。

(今となっては辞めなくてよかったと思います。)

 

しかし、辞めるという選択肢も

あるにはあったのです。

個人的な考えですが、世の中の悩みの3割は、

選択肢が広がることによって解決すると

思っています。

 

例えば、極端な話ですが、

教師からの体罰を受けたら、

やり返すという選択肢もあって、

それ以降教師が体罰をしなくなったら、

それはストレス軽減に繋がります。

(これは例が悪いですが笑)

 

他の例を上げるとすると、

嫌いな先生がいる授業のときは、

保健室に行くという選択肢もあります。

 

しかし、ここで絶対に触れなきゃいけないのは、

学校は閉鎖的な環境で、

逃げるのが難しいということです。

 

例え、保健室に行ったとしても

他の嫌いな教師も入ってくるし、

逃げ場は結局のところないのです。

 

高校を辞めるにしても、

他の高校に行けるかどうかは、

親の経済力にかかってきますからね。

(通信高校などはお金がかかるため。)

 

日本は、高校生までの学生の逃げ場が少ないと

感じています。

「逃げるが恥だが役に立つ」と言いますが、

逃げることって、本当に役に立つし、

自分を救うために大切ですし、

そういう環境があることもすごく大切だと

思っています。

 

しかし、一変して社会人になると、

ある程度自由に会社を辞めることができます。

しかし、転職にはエネルギーがいるので、

割と精神が壊れる前の早い段階で転職は

するべきだと考えています。

 

自分の体調や命よりも

大切な授業や勉強や仕事なんてないと

いうことを私は思います。

※うつになってからだときついのです。

 

ちょっと話が逸れましたが、

今から私が今の会社に入るまでの経緯を

お伝えします。

 

①高校でうつを治すまで

私は、軽度のうつだったため、半年で治りました。

どうやって治したかというと、主に食事と認知行動療法です。

ここでは詳しくは触れないので、興味のある方は、

調べてみてください。

 

②大学生活

1.高校でうつになった経験から、大学では

 心理学を専攻しました。

2.大学1年生の後半から水泳部に入り、

 タイムを15秒縮めました。

 (膝が治っていないが、水泳だとできると考え 

  たため)

3.就活イベントをやってる会社でインターン

 しました。

4.フリーランス、会社員、経営者など、

 色んな業態の人と会いまくりました。

5.コールセンターや子供向けのイベントのアルバイト

 をしました。

6.自分で就活イベントを主催して、

 8万円の資金調達しました。

 

③社会人生活

上記で書いていたような大学生活を過ごし、

こんな面白い大学生活をしてきたんだぜ!

ということを面接で言っていたら、

今の人材会社に入社することができました。

(400人受けて、内定10人)

 

 

こんな風に書くと、

ただの自慢話にしか聞こえないと思いますので、

私が1番伝えたいことを最後に書きます。

 

①選択肢は沢山あるということ

私は、恵まれていることに親のお陰で大学に

行くことができ、色んな人と会う機会を

作ることができました。

その多くの人が特別な能力を持っている人ではなく、好きなことをただひたすら続けているのです。

それを見てると、すごく楽しそうでしたし、

自分もそうなりたいなーって思いました。

 

1度うつになると、「自分はダメな人間だ」と

思ってしまい、足踏みしてしまうものです。

しかし、自分で全ては選ぶことができるのです。

極端な話、体調崩してなくても、

ストレスが溜まりまくってたら会社を

休んでもいいですし、明日会社を

辞めてもいいということです。

 

「自分はこういう人間だからこのくらいに

しといた方がいい」

と考えていては、人生が自分の人生では

なくなってしまいます。

 

②好きなことをやりましょう

アスリートを見て感動するのは、

好きなことをやり続けてそれを気持ちよさそうに

やってるからだと思います。

好きなことをやっていくにはどうしたらいいのか

今一度考えてみましょう!

人生100年時代ですしね笑)

 

ここまで色々書いてきましたが、

私が色々今まで行動を起こしたり、

成果を出したりできたのは、

人との出会いと心理学との出会いが

あったからだと言えます。

 

私の周りには、困った時に相談に

乗ってくださる方が沢山います。

本当に感謝しています。

また、心理学でも、臨床心理学とメンタルトレーニングとコーチングの3つを学んで、

自分をマネジメントした結果、

ここまで来れました。

(まだまだですが笑)

 

これで内容は、以上になります。

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

何か質問やお話ししたいと思ってくださった方が

いらっしゃいましたら、

お気軽にメッセージください。

 

それでは、またどこかでお会いしましょう!