会社で人間関係を良くするコツ

もくじ

まえがき

こんにちは！

ともです。

あなたの会社の

人間関係は

上手くいってますか？

上手くいっていないとしたら、

あることを知るだけで、

劇的に良くなります。

ここで

紹介することの一部は、

元マクドナルドの店長で、

現在は営業マンや

ビジネスマン向けの

コンサルをしている

鴨頭さんという方が

紹介していたものです。

鴨頭さんのホームページも

最後に載せてますので、

気になった方は

見てみてください。

会社で人間関係を良くするコツ

日本とアメリカの違い

日本とアメリカの

コミュニケーションには、

ある大きな違いが

あります。

それはズバリ、

陰口を言うか、

言わないかです。

例えば日本は、

会議で何かを決める時、

多数決で決まったとしても、

それに対して納得していないと、

トイレで陰口を言います。

「さっきの決定、

納得してないんだよなー」

と言います。

それに対してアメリカでは、

陰口を言いません。

それは、

会議の時に、

自分が納得するまで、

お互いに意見を言って、

ぶつかり合うからです。

その結果、

決まったことに対しては、

最初は自分が

反対していたことであっても、

全力でそれに対して取り組みます。

しかし、

日本人が面と向かって、

意見を言い合うのは、

少し難しいと思います。

では、

どうすればいいのかについて、

次の項目で述べたいと思います。

助け合うメンタル

ここでは、

どうやったら

「助け合うメンタル」

になるのかを書いていきます。

さて、

助け合う組織とは

どんな組織でしょうか？

それは、

お互いを尊敬していて、

お互いを褒め合う組織

です。

そうなるためには、

先程日本人は

陰口を言うと言っていましたが、

逆に

陰褒め

をするのです。

※褒めると聞くと、

上の者が下の者に対して良く

使われますが、

ここで紹介する方法は

立場関係なく使えます。

どういうことかと言うと、

ホントにそのままで、

陰で周りの人のいいところを

言うのです。

先程、冒頭で鴨頭さんを

紹介しましたが、

マクドナルドには、

本社の営業本部長で

伝説になっている方がいるそうです。

その方がやっている

テクニックこそが

陰褒め

なのです。

その方は、

色んな店舗で

A店の店長のいいところを

B店の店長に言う。

そして、

その逆もやる。

そうすると、

A店の店長は、

B店の店長に

会った時に、

「〇〇さんがあなたのこと

褒めてたよ！！」

と言います。

そしたら、

B店の店長も、

「〇〇さんがあなたのことも

褒めてたよ！！」

というように、

他の人から伝って、

褒められるのです。

直接褒められると、

人はホントかなあ？

と疑ってしまいます。

しかし、

人から伝って褒められると、

言い返す相手が目の前に

いないので、

素直に受け止めることが

できます。

その陰褒め

をした結果、

ある店舗はこうなりました。

店長がキレイ好きで、

テーブルの裏まで拭く店舗では

店長が尊敬されているため、

何も言わなくても、

バイト生がテーブルの裏まで

拭くようになりました。

こうなると、

どんなことが起きるでしょうか？

そう、組織全体が

助け合うメンタルを持った

組織になるのです。

なぜなら、

お互いのいいところを

普段から聞いているので、

「〇〇さんが困っているなら、

喜んで助けよう！！」

というメンタルになるのです。

それは、あなたが

いい印象を持っている人が

困っている時には

全力で助け、

悪い印象の人が困っている時には、

あまり助けたくないと思ってしまう

のと同じことです。

陰褒めをする組織は、

営業で1人だけ成績が

悪くても、

助け合う組織となり、

目標達成しやすい

組織となります。

是非実践してみてください！

ありがとうの心理学

よく日本人は、

「すいません」という言葉を

使いますよね。

しかし、

これってあまりよくないです。

謝る側は、

気分が落ち込みますし、

また失敗したらどうしようと

いうように、

守りのメンタルに

なってしまうのです。

謝られた側も、

ちょっと言いすぎたかなー

というように反省するので、

言いたいことを言いにくくなります。

これに対して、

「ありがとう」を

使うようにすると、

言った側は、

感謝の気持ちと

前向きな気持ちを持つことができ、

挑戦するメンタルが

備わります。

言われた側は、

相手から感謝されるなら、

これからも気付いたことは

言おう！！

という風になり、

問題が解決するのが

早くなります。

こうなると、

いいことが起こります。

例えば、

営業で上手くいかなかった時に、

上司に相談しやすくなりますし、

上司はアドバイスを

しやすくなります。

このように、

たかが「ありがとう」

ですが、

組織を変える

すごいパワーを

持っているのです。

まとめ

今回は、

会社で人間関係を良くするコツ

として、

「陰褒め」や「ありがとう」の

重要性について書きましたが、

いかがだったでしょうか？

これらを実践すると、

人間関係はもちろん

良くなりますが、

本番に強い組織ができます。

なぜなら、

大事なプレゼンの時や

大事な商談の時に、

1人ではなく、

みんなで戦っている

という意識があるので、

不安があまりないからです。

アスリートが良く、

沢山の人の応援により、

大きな力を発揮するのと

似ています。

今日紹介したことは、

すぐに実践できることばかりなので、

是非今日から実践して、

会社の人間関係を

良くしていきましょう！！

今回は

これで以上となります。

ありがとうございました☺︎

冒頭で紹介した鴨頭さんの

ホームページです。

よかったら見てみてください。

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https://kamogashira.com/#try

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