うつ改善から社会復帰までのステップ

心理学科卒業の23歳によるブログ。高2で教師からのパワハラや大好きだった陸上ができなくなったことにより、うつ病になる。そこから立ち上がり、大学で水泳部に入り、ベストを15秒更新。その後の就活では、九州の大手人材会社に内定。人生のどん底を味わった男がどうやって復活したのか、そして、どうやって結果を残してきたのか?それを心理学を用いて解説していきます。

相手に注意をする時のコツ

もくじ

 

 

 

まえがき

こんにちは!

ともです。

 

あなたは、

相手に何か言いたいことが

あるにもかかわらず、

言えずにモヤモヤしている。

 

そんなことはありませんか?

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たしかに、

上司に対しては、

なるべく嫌われたくないため、

余計なことは言いたくないですよね。

 

しかし、あなたが

上司に言いたいことを言えずに、

仕事の効率が悪くなったら、

 

それはもったいないことです。

 

そこで今回は、

相手に注意する時のコツを

紹介するので、

 

ぜひ実生活で活かして、

相手をイラつかせることなく、

注意できるようになりましょう!

 

 相手に注意をする時のコツ

 

1.注意をするタイミング

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あなたは、

ホントはそんなに酷いことを

言うつもりはなかったのに、

 

相手に言ってしまった経験は

ないですか?

 

そして、

言った後にちゃっと言いすぎたかなー

と反省しますよね。

 

この時の状況を

思い出すと分かるのですが、

 

相手に

酷いことを言ってしまう時って、

機嫌が悪い時

なのです。

 

ですから人間は、

心の状態によって、

相手の言葉を受け止められるか

どうかが変わるのです。

 

ということは、

逆に自分が相手に何かを

注意する時は、

 

相手が機嫌がいい時に

注意をすればいいのです。

 

機嫌がいい可能性があるのは、

・忙しくない時

・口調が穏やかな時

・周りに気を遣えている時

 

1つ目と2つ目は

分かると思うのですが、

 

3つ目の周りに

気が遣えている時というのは、

余裕がある時だと言えます。

 

やることが多くて、

自分のことだけで精一杯になると、

相手に気を遣うのは難しくなります。

 

ですので、

周りに気が遣えているかどうかは、

機嫌がいいかどうに

大きく関わっています。

 

 

2.注意の仕方

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「なんかあの人の言うことは

鼻につく。」

こういう経験はありませんか?

 

鼻につく言い方をされると、

言われたことが

あまり入らなくなってしまいます。

 

それに対して、

相手が嫌な気分にならない

注意の仕方があったらどうでしょうか?

 

それを今から紹介します。

 

その名も、

「サンドイッチ注意術です」

 

具体的に言うと、

「相手のいいところを言って、

注意して、

いいところを言う」

 

という風に

注意をいいところで

サンドイッチのように

挟むのです。

 

いいところを言うのが難しければ、

見た目を褒めましょう!

 

いつも

ピシッとスーツが決まってますねー。

などと言いましょう!

 

それもなければ、

相手が好きな話をします。

 

その後、

「そういえばなんですけど」

というように、

 

自然につなげていきましょう!

 

そして、

まずは自分が至らないので、

ちょっと気づかなかったのですが、

部長から指摘されたところが、

違うように感じたのですが、

いかがですか?

 

このように、

相手のプライドを

傷つけないように、

相手と共犯になって

しまえばいいのです。

 

そしたら相手には、

自分を責めているわけではない

ということが伝わります。

 

人間は、

自分のことを責めていると

思った瞬間、

相手が敵になってしまいます。

 

これは人間の本能なので、

覚えておきましょう!

 

そして最後、

「いつもありがとうございます。

助かってます。」

というように、

 

プラスの言葉を言って、

終わるようにしましょう!

 

この技術を使うことによって、

相手はすんなりと注意に

耳を傾けるようになります。

 

ぜひやってみてください!

 

 

3.注意のされ方

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ここで応用編として、

注意のされ方を

紹介します。

 

注意のされ方と言うと、

なじみがないと思いますが、

 

怒られ方を

意識することによって、

怒られる時のダメージは

減るのです。

 

具体的にどうするかというと、

相手が怒って注意をしている時の

声のトーンや表情に

集中するのではなく、

 

相手が言っている内容に

注目するのです。

 

そのために、

相手が言っていることを

指で1つ1つ数えていき、

 

内容を理解することに努めます。

 

そうすると、

相手がホントに言いたいことを

くみ取ろうとするので、

怒られている感覚は

あまりなくなります。

 

ダメージも減り、

内容も理解しやすくなるので、

一石二鳥です!

 

これは、

実際にアスリートが

指導者の話を聞く時にも

使われる方法です。

(メンタルトレーニングにおいて)

 

ぜひ使ってみてください!

 

 

まとめ

相手に注意をすることは、

気力がいります。

 

しかし、

上手くいけば、

相手が自分の言ったことに

感謝してくれるようになり、

 

良好な人間関係を

築くことができますし、

 

言いたいことを言い合える

ようになります。

 

ですので、

今回紹介した方法を

明日からぜひ

試してみてください!

 

今回は

これで以上となります。

 

ありがとうございました^o^

 

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